★★ 子宮動脈塞栓術(UAE)から2年後 ★★
2005年5月に子宮動脈塞栓術の手技を受けてから、2年ちょっと経ちました。
3ヶ月検診を受けて以来、UAEに関する検診は受けていません。
1年ごとに検診を受ければ安心なんでしょうけど、3ヶ月で卒業の病院だったので本当に卒業しちゃっている状態です。
その後、症状はよくなっており、気になる症状がないので、そのまま受診もしていないというわけです。
手技前は、2時間ごとにトイレに行かなくてはならないほど、月経の量が多く大変でした。
夜もバスタオルを腰に巻き、2時間おきに目覚ましをかけてトイレに行っていました。
授乳中でも3時間ですから、それよりも眠れない状態だったというわけです。
ヘモグロビンも7.5g/dlでしたから、立ちくらみも時々ありました。
先日会社で検診した際のヘモグロビンは10.9g/dlでした。
やや低めですが、食事であまり気をつける事もせず、薬も飲まずにこの値なら納得です。
気になる生理の量ですが、ひどいのは2日目だけです。
夜もナイト用を使用すれば、朝までぐっすり眠れるようになりました。
2日目を過ぎれば普通用のナプキンで1日中過ごせます。
全体的な出血の量を考えると、何分の1に減ったというべきかな?
1/5位 いや もっと少ないでしょうね。
インターネットで子宮動脈塞栓術(UAE)を知る事ができ手技を受ける事ができたので、
こんなに症状もよくなり、普通の生活を送ることができているのかなと思います。
子宮筋腫 = 子宮全摘 というように診断されても、子宮全摘せずに済む方法があります。
お腹を開かずに済むかもしれません。これは精神的にも肉体的にも大変楽に済むはずです。
UAE(子宮動脈塞栓術)もそうですが、FUS(集束超音波治療)、子宮鏡下手術などあげられると思いますので、悩んでいる方は調べて見て下さいね。
どのような方法で子宮筋腫と向き合うかは、自分で納得して決める事が大切だと思います。
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